

ミヤケマイ展 はなよりだんご
2005年5月9日(月)〜21日(土)
村越画廊・版画廊(銀座) |
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ハナヨリダンゴ
春はピンク
春は隅々までピンクに侵されてる
川の水も花びらに染められ
窒息寸前に見える
春の濃度に負けないように自転車を漕ぐ
上り坂はきつく、息が上がる
息も上がるが体温も上がり
花冷えも気持ち良く感じる
向かい風は吹き付ける花びら
新緑の万華鏡を
古くなって焼き付けがあいまいになった
印画紙に焼き付けてくれる。
下り坂は楽だ
コントロールの効かないオートパイロット
まだ冷たい春の空気が
五臓六腑に染み渡り
体温は下がり
肉の薄いところから凍える
追い風は、スピードと笑いをつれてくる
視覚は失われ、体の毛穴だけが状況を関知する。
上りだけの道も、下りだけの道もない
ただ上るのが好きな人と
下るのが楽だと思う人がいる
人の心は
雲のように姿を変えてゆく
風が強ければめまぐるしく変わり、
凪いでいればぼんやりと
とりとめなく
変わる
つねにくるくる廻っている星の上に生きてる
生き物の宿命なのか
なにか少しでも確実なものを求める気持ちが
ある一定量この土地に腰を下ろしていると
育つような気がする
■会場風景







壁の箱のような額に入っている絵の下の引き出しにおみくじが入っています。

おみくじはこんな感じです
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